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第53回:驚くほど部下がやる気になる面談技術とは?

安室 元博 安室 元博

皆さまは次の質問にどのように答えますか?

「御社は、上司と部下との面談のやり方について 具体的な指導や研修をされていますか?」

これは、打合せの場面で企業の人事部の方に必ずしている質問です。

実際にいただく答えは・・・

99%が「ノー」です。

多くの企業が、人事制度や目標管理制度は導入されています。
そして上司と部下との面談は、
その運用において不可欠だという認識です。

しかし、それほど重要な上司と部下との面談のやり方については、 具体的な指導や研修をすることは稀で、マニュアルを上司に 配布する程度で対応しているのが現実だと思います。

人事を専門とするコンサルタントに聞いても、上司に対して 目標設定の仕方や評価の仕方の指導や研修は時間をかけて行いますが、 面談については、その重要性を口頭で説明するくらいで、 それ以上の指導には至っていないとのことです。

それは、なぜでしょうか?

そもそも、上司と部下との面談は、二人だけ、そして密室で行われる ケースがほとんどです。面談が効果的に行われているかどうかを 客観的に観ることは不可能です。

そして、上司側に面談のやり方についてフィードバックされることは ありません。間違っても、部下はそんなことはしません。

そのため、面談のやり方が、属人的になってしまうのです。

部下は上司を選べませんので、両者納得のいくように面談を効果的に 進めることができる上司に当たれば幸せですが、一方的に話す、 または、話を聞いてくれないような面談が下手な上司では、 本当に不幸です。

現場で、上司と部下それぞれから面談についての本音を聞く機会が ありました。

上司からは・・・

面談自体が目的になっている
人事にやれと言われるからやっている
時間がとれない
部下に話をさせることが難しい
伝えたいことが伝わらない

部下からは・・・

上司の話を聞く時間という認識
評価をフィードバックされるが納得性が低い
本音を言うと、この人から評価されたくない

実は、私もこれまで、
上司と部下両方の立場で面談に立ち会ってきましたが、
現場の声に共感する部分が多くあります。

皆さまの社内においても、同様の声があるかもしれません。

人事制度、目標管理制度は導入したものの、
いまひとつ、社内での浸透や定着に手応えを感じないということが、
もしあれば、それは面談に問題があるかもしれません。

ビジネスコーチ社では、各企業の共通課題である 「上司と部下との面談」について定期的にセミナーを開催しています。

セミナーでは2つのポイントについてお伝えしています。

ポイント1
「上司と部下との関係の質を高めること」

面談の本来の目的は何か?と考えれば、
それは人事制度を機能させることでも部下をうまく使うことでも ありません。

本来は、「人材育成」にあるはずです。

ということは、 面談の場面だけで解決するものではないということです。

本当の意味で、面談を機能させようとするならば、 普段から「関係の質」を高めることが不可欠です。

重要スキル
1、承認すること
2、傾聴すること
3、良い質問の仕方

ポイント2
面談を効果的に進める8ステップ
「ストラテジーコーチング」

上司が部下を目の前にしたときに、どのように面談を進めれば良いのか? 
部下に考えさせる、話をさせるにはどのようにしたらよいのか?
フィードバックはどのようにしたらよいのか?

これらの課題を解決するのが次の8つのステップです。

8ステップ
1.チェックイン
2.目標の確認と現状の共有
3.原因の分析
4.意欲を高める
5.理想のゴールをイメージ
6.実行計画の確認
7.コミットメントをとる
8.フォローを約束

セミナーの中で、本番を想定したシナリオまで作成してもらいます。

これらご紹介した2つのポイントを理解し現場で実践することで、 面談は効果的に機能するようになります。
そして、部下との関係の質が高まることで、部下のやる気が引き出され、 本来の目的である人材育成に多大なる成果が期待できるようになります。

関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。

 ●↓↓↓詳細はこちら↓↓↓
http://businesscoach.co.jp/blocks/index/00256

 
執筆者プロフィール
安室 元博(やすむろ・もとひろ)

ビジネスコーチ株式会社 パートナーエグゼクティブビジネスコーチ
ビジネスコーチスクール認定プロフェッショナルビジネスコーチ

大手百貨店での12年のマネジメント経験を活かし、人事担当者として社内の
人材育成に携わる。その後、経営コンサルティング会社にて、経営者から新入社員まで
世代を超えた人材教育を一手に担当し、企業の意識改革、業績改善に貢献。
2011年に独立し、現在はビジネスコーチ社パートナービジネスコーチ。
これまで上場企業中小企業300社1,000の組織の改革を実行し、
その過程で5,000名のビジネスパーソンの行動変革を支援。
社内のコミュニケーションとミーティングのやり方を変えることで組織のモチベーションを喚起し、
業績目標達成を目指すコーチングスタイルを提供。
その結果、クライアントの86.7%が最高売上利益を記録し更新中。

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