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ビジネス成長の決め手!「黒字社員」の増やし方
第5回:ヒトとカネの問題を一挙に解決!
「パワーパートナー」の集め方(2)

ビジネスコーチ(株)代表取締役 細川 馨 ビジネスコーチ(株)代表取締役 細川 馨

 前回に続き、企業の成長と発展のためには避けて通れないヒトとカネの問題を、一挙に解決する「パワーパートナー」の集め方について、お伝えします。どのような人がパワーパートナーになり得るのか、その見分け方の続きです。

パワーパートナーの見分け方④旺盛なエネルギー

 エネルギーの旺盛さも重要なポイントです。単にほかの人よりも多いというだけではなく、異常なまでにエネルギーがあふれているくらいの人が望ましい。もう少し具体的に言うと、自身や自社の成長、あるいは社会貢献でもいいでしょう、そうしたことに対する執念が並外れて強い人です。中には、“悪魔的”な執念の強さを感じさせる人もいます。

当社の顧問を務めている元インテル株式会社取締役副社長の宗像義恵氏も、そうしたエネルギー旺盛な人の一人です。ICT(情報通信技術)業界全体の発展に大変な情熱を注ぎ込んできた人で、二十数年以上にわたってICTを駆使した様々な新規事業の創造をサポートしてきました。その一方で、ICTを駆使した事業に挑戦する若手経営者育成のために、ボランティアの勉強会を定期的に開催しています。

パワーパートナーの見分け方⑤明確な目的意識

 わたしは、当社のパートナーになってくれそうな人に質問することがあります。「何のために仕事をしているのですか」と。その答えが明確な人はOKです。

 目的意識が明確であることは重要なポイントです。人柄がよく、コミュニケーションもうまかったとしても、何がしたいのかはっきりしていない人では、パワーパートナーには向きません。

 例えば、社長の経験者でも、そうです。いい大学を出て、いい会社に入って、それなりのポジションを経て、トントン拍子に出世して、ついには社長になる。それでも、何となく社長になっただけであれば、パワーパートナーには向きません。社長になって会社をどうしたいのか、明確な目的意識を持って、それを強烈にアピールできるような人が、パワーパートナーには向いています。

 中には、出世意欲が旺盛で、社長になることを目指して一生懸命に頑張ってきた人もいるでしょう。けれども、「何をやりたいのか」がなくて、「社長になりたかった」だけだったとしたら、その人は社長になって自分のプライドが満たされたことで終わってしまいます。もちろん、社長も会社も様々なタイプがあってよいでしょう。安定志向の社長でも結構です。ただし、それではパワーパートナーには向きません。

 明確な目的意識は重要ですが、その目的の内容は、必ずしも具体的ではなくてもよいでしょう。むしろ、こぢんまりとした目的よりも、大きなミッションだったり、価値観だったり、言うなれば「志」のほうが大切かもしれません。

パワーパートナーの見分け方⑥自社の社員・役員やミッションと合うか

 自社の社員やミッションと合うかどうかも、とても重要です。当社は、「1社に1人のビジネスコーチを」というミッションを掲げていますから、コーチングが嫌いな人とパートナーシップを結ぶことはありません。自社のミッションを理解し、その達成に向けて一緒に進んでいける人と組みたいと考えるのは当然のことでしょう。

 当社の場合、わたし個人との相性は、それほど重要とは考えていません。自分自身、強烈な自負心を持った変わり者だと自認していますから、そんなわたしと相性がよくなくても構いません。ただし、当社の社員や役員の誰かとは合う人であってほしい。相性のいい社員を、そのパートナーの担当にすればいいわけです。そのパートナーを生かすには、人(担当者など)や環境面をどうすればよいかを考えます。

 前回と今回の2回で、パワーパートナーの見分け方について、重要なポイントを6つほど挙げて説明してきました。次回は、そのパワーパートナーを集めるための具体的な方策について、お伝えします。

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