有料セミナー
【オンライン開催】
『不正・ハラスメントを抑止する風土形成とガバナンス』
開催日
2024年3月29日(金)14:00~17:00
対象
法務部門、監査部門、総務部門など、不正・ハラスメント防止を担当される方
参加費(1名様につき)
38,500円(税込)
※事前振込をお願いしております。お申込後、ご請求書をメールにてお送りいたします。
概要
企業の不祥事に関する報道や調査報告書の中で「組織風土」あるいは「企業風土」というキーワードを目にするようになって久しい。「不正と分かっていても上司に何も言えなかった」、「上位下達の企業文化」といった“風土”は、何も不祥事を起こした企業特有なものではなく、多かれ少なかれどの日本企業にも内在しているのではないか。
外資系企業にあっては、トップの意向・方針は日本企業以上に強いだろう。同じ上意下達の指揮系統にあって、不祥事を起こす組織とそうでない組織の違いはどこにあるのか。企業の組織構造に焦点を当てながら、不正・ハラスメントの把握、健全なガバナンス機能、そして組織風土の形成を考察する。
プログラム
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内容
1.調査報告書等にみる日本企業の「風土」
①ケース・スタディ(1)
◆オーナー系企業で起きた不正
②ケース・スタディ(2)
◆子会社の不正を見過ごしてきた持株会社
2.組織論・組織構造的要因の分析
①組織類型
◆約半世紀前の分析の現代における妥当性
②「タテ社会」と「空気」
◆社内・部署内の雰囲気を打破するには?3.誰をGovernすべきなのか
①子会社・グループ企業のガバナンス
◆制度不備による失敗事例
②監査役・監査委員会の役割と指名報酬委員会
◆執行幹部・経営幹部に緊張感を
4.風土改革へのアプローチ
①モニタリング・インタビュー
◆内部監査とは違う課題・問題の見つけ方
②オフサイト・ミーティング
◆自発的・能動的な意見を引き出し風土改革へ
5.クロージング
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
※お申込者様のお名前、メールアドレス、会社名(部署名)、電話番号を(社)企業研究会で共有いたします
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
開催概要
開催日時 | 2024年3月29日(金)14:00~17:00 |
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開催場所 | Zoomによるオンライン開催となります |
担当講師 |
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登壇講師 | フロンティア・マネジメント株式会社 シニア・アドバイザー マネジメント・コンサルティング部門 GRC室 越守丈太郎 氏 1997年、青山学院大学国際政治経済学部を卒業後、国内の新聞社に入社。記者として社会部警視庁(知能犯、組織犯罪)、経済部運輸旅客業界などを担当した後、2012年に米国系リスクマネジメントコンサルティング会社クロール・インターナショナル・インク日本支社に転じる。その後、監査法人等を経て、2017年から日産自動車㈱日本コンプライアンス室において様々な調査を手掛けた。2019年12月より現職。ジョージタウン大学客員研究員(フルブライト奨学生)、ダブリン・シティ・大学修士(国際安全保障・紛争学) 日産自動車ではグループの内部通報制度を管理し、調査・報告・改善提案に従事した。現在は複数の企業の外部通報窓口業務、調査業務を請け負う一方、調査等における数多くのインタビューに基づいて企業幹部に組織風土改革を提言している。 |
参加費(1名様につき) | 38,500円(税込) ※事前振込をお願いしております。お申込後、ご請求書をメールにてお送りいたします。 |
*キャンセルについて* | お振込み後、当日のキャンセルはいたしかねます。 お申込者がご出席いただけない場合は、代理の方にご出席をお願いいたします。 やむをえず当日ご欠席される場合は、資料を送付させていただきますので 未入金の場合も受講料のお支払いをお願いいたします。 |
主催 共催 |
一般社団法人企業研究会 ビジネスコーチ株式会社 |