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第9回:新春対談 橋場×久野:エグゼクティブ・コーチになったワケ

久野 正人 久野 正人
ビジネスコーチの橋場です。
2013年も本メルマガでは
いろいろな情報発信をしていきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2013年のコラムの初回は、新春にふさわしい「対談」をお送りします。
テーマは「エグゼクティブ・コーチになったワケ」ですが、
キャリアを変える瞬間についても様々な会話が交わされました。
私との対談のお相手は、
2011年12月末に30年間にわたる会社員生活を卒業され、
2012年にエグゼクティブ・コーチとして大きな成果を上げられた
久野正人さんです。
久野さんプロフィール
http://businesscoach.co.jp/galleries/view/00070/00007

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 橋場:いきなり本題に入りますが、
久野さんはなぜ敢えてリスクをとって
エグゼクティブ・コーチとして独立しようと思われたんですか?
久野:理由はいろいろありますが、1つのきっかけになったのは
2007年に刊行されたマーシャル・ゴールドスミス博士の著書
「コーチングの神様が教えるできる人の法則」
(日本経済新聞出版社)との出会いですよね。
著書の訳者である斎藤聖美さんから直接いただいたんですよ。
出来る人の法則(日本経済新聞出版社)
橋場:ゴールドスミス博士の本を読んでみての第一印象はどうでしたか?
久野:いただいたその日のうちに一気に読破したのを
今でも鮮明に覚えています。
300頁以上ある結構分厚い本でしたが。
橋場:特にどの部分が久野さんにとって
インパクトがあったんでしょうか?
久野:当時、外資系企業の社長に就任して
ちょうど1年ほど経ったころだったので、いわゆる「裸の王様」に
なりかけていた頃でした。
本に書かれていた「やめることの大切さ」とか
「自分を変える難しさ」とか「経営陣が持つ悪癖」とか
それらのひとつひとつの言葉が当時の私にとっては
身につまされるものだったように思います。
Wikipediaより 

橋場:そうだったんですね。
ゴールドスミス博士の本との出会いのあとには
久野さんはどんな行動を取られたんですか?

久野:しばらく経ってから、2011年7月にゴールドスミス博士が
来日セミナーを開催するという情報を入手し、
30万円の2日間コースに即決で申し込みました。
橋場:久野さんは2012年1月に独立されてますから、
ゴールドスミス博士のセミナーに参加されてから
わずか半年後にはもう独立されていたということですよね。
ものすごい決断力とスピードですね。
リスクを取って失敗したらどうしよう、
といった不安はなかったですか?
このメルマガ読者の中には、
「自分はエグゼクティブ・コーチになれるだろうか」と不安に
思ったり、躊躇している方も少なくないのではないかと思います。
久野:まったく不安がなかったといえばウソになりますが、
これからエグゼクティブ・コーチとして社会に大きく貢献できる
喜びの方が正直なところ大きかったと思います。
私は今年54歳になりますが、キャリアをチェンジするならば
いまこのタイミングしかないと思った部分もあります。
橋場:「社会に貢献できる」というのは具体的にはどんなことを
イメージされていらしたんですか?
久野:エグゼクティブ・コーチは企業の幹部を支援する仕事ですよね。
1人の企業の幹部が行動変革することでその組織が変わる、
つまり、私がコーチとして1,000人のクライアントの行動変革を
サポートをし、その行動が変わることで、1万人、いや、
10万人、もしかしたら100万人の組織が変わり、成果を
上げることができるかもしれないと思ったんですよね。
橋場:それはまたスケールの大きなお話ですね。
久野:そうですね。
時間はかかるかもしれませんが、
15年くらいコーチを続けることができれば1,000人のコーチは
出来そうな気がしました。
ところで橋場さんはなぜ、ビジネスコーチや
エグゼクティブ・コーチになろうと思ったんですか?
橋場:一言で言えば、毎日ワクワクするような楽しい仕事が
したかったからです。
20代の頃、外資系コンサルティング会社で働いていましたが、
とにかく企業戦士のように身を粉にして働いていました。
朝8時から夜26時まで仕事しているようなこともザラで、
この働き方だと長くは続けられないなと思っていました。
ちょうど30歳の誕生日を迎えたその日に会社を辞めました。
心が躍る、ワクワクした30代を送りたいと決意しました。
久野:そこからビジネスコーチやエグゼクティブ・コーチになるまでには
他にもいろいろな要素が必要だと思いますが、
具体的には何がきっかけだったんですか?
橋場:一番最初のきっかけは新聞記事です。
もう10年前になりますが、2003年にたまたま読んだ新聞記事に
「コーチング」が特集されていて、コーチングというのは
スポーツの世界だけではなくて、ビジネスの世界にも存在するんだ
ということを知り、かなり衝撃を受けたことを覚えています。
そこから自分で詳しく調べるようになりました。
久野:これまで10年間ビジネスコーチングや
エグゼクティブ・コーチングに取り組んでみて、
橋場さんにとってエグゼクティブ・コーチの一番の魅力は
どんなところですか?

橋場:たくさんありますが、強いて1つだけ挙げるとすれば、
たった一人の経営幹部の思考と行動を変えることを通じて
企業や社会に対して強いインパクトを与えることができることだと
思います。
私はこれまでに1対1のコーチングだけでも
述べ150名以上はやっていますが、
どんな方でも「気づく」瞬間があり、「シフトする」瞬間があって、
その瞬間に立ち会えることはすごく楽しいし、ワクワクしますね。

久野:ですよねー
橋場:話を元に戻したいのですが、今日は新春対談ということで、
エグゼクティブ・コーチを目指すか否か、
キャリアを変えるべきか否かについて迷っている方に対して
何かヒントになるような、背中を押してあげられるような
メッセージをこの対談の中でお伝えできればと思っているのですが、
これからエグゼクティブ・コーチを目指そうと思っている方に
何かアドバイスやメッセージはありますか?
久野:今年2013年の7月にマーシャルさんがまた来日するので、
まずは自己への投資としてそのスクールに
参加することではないでしょうか。
    「マーシャル・ゴールドスミス来日セミナー2013」の詳細はこちら↓
http://businesscoach.co.jp/blocks/index/00100
    超一流に触れる、例えば、ピラミッドやエベレストを見て、
人生観が変わる衝撃を受ける位のインパクトを東京にいながら、
しかも、たった一日で体感できるといった感じです。
2011年の来日セミナーで、私はゴールドスミス博士のコーチングを
直接受ける機会に恵まれました。
実際に超一流に触れてみて、心底すごいなと思ったり、
自分もやってみたいなと思えれば、
それはキャリアを変えるか否かの大きな後押しになるかもしれません。
橋場:久野さんご自身が2年前にまさしくそうした行動を取られているので
実に説得力があるお話ですね
最後に、どんな方がエグゼクティブ・コーチに
向いていると思いますか?
あるいは、エグゼクティブ・コーチに求められる条件を
上げるとすればどんなことでしょうか?
久野:1年間エグゼクティブ・コーチングやってみて、
痛切に感じることは、エグゼクティブ・コーチとして
企業や社会に対して大きなインパクトを与えたいと思うならば、
まず自分自身が成功しなけばならないということですね。
エグゼクティブ・コーチは、すでに成果を出している人の
パフォーマンスを更に高めるためのものです。
成果を出している人って、
成果を出している人の話しか聞かないんですよね
自分が成果を出して初めて、
真に他者を支援できるという部分はあると思います。
だから、私自身ももっと成功しなければいけません
橋場:どうもありがとうございました。

執筆者プロフィール

久野 正人(ひさの・まさと)

■略歴
1981年、慶應義塾大学法学部卒業。
古河電気工業株式会社入社。人事、海外事業、資材部、ブラジル駐在。
その後、日本サン・マイクロシステムズ(経理課長)、日本シリコングラフィックス(サービス企画部長、経理本部長)を経て、2000年、米国大手医療・研究機器メーカーであるベックマン・コールター株式会社入社。
CFO、事業部長を経て、2005年に代表取締役社長就任。
2011年末に同社を退職し、2012年1月にプロのエグゼクティブ・コーチとして独立。
株式会社エム・シー・ジー代表取締役。http://www.mcginc.jp/index.html

■特徴
2012年1月に独立後、1年半で100名近い社長、役員、部長、次世代リーダーへのコーチングの実績を持つ。
社長、CFO、事業部長等の多彩なポジション経験と日米企業4社(製造業、IT2社、医療・研究)でのグローバル経験(日本企業13年、外資系企業17年、うちブラジル駐在6年)を活かしながらのグローバル・リーダーシップ育成にフォーカスしたコーチングが特徴。
特に、30~40歳代の管理職(次世代リーダー、女性管理職)を対象にした、ハイポテンシャル・リーダー育成を目的としたコーチングに力を注いでいる。ミッションは、「世界で勝てるリーダーを創る」。

■書籍
・『世界基準―8つの動き』(共著、ぜんにちパブリッシング)
・『メンターの力 起業家編』(共著、ミラクルマインド出版)
・『リーダーシップ・マスター』(英治出版)http://www.youtube.com/watch?v=HM5SBLdObGo
・プレジデント誌50周年記念号「職場の心理学第311回」
http://all-in-one-cms.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/businesscoach.co.jp/files/130424_1043_001.pdf

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