【オンライン開催】
想定事例から学ぶ秘密保持契約レビューの基礎と実務対応
~基礎知識とレビューポイントを実務的な観点から解説~
開催日
2024年3月8日(金)13:00~16:00
対象
法務部門、開発部門、知的財産部門、営業部門、調達部門、その他関連部門のご担当者様
参加費(1名様につき)
38,500円(税込)
※事前振込をお願いしております。お申込後、ご請求書をメールにてお送りいたします。
概要
本セミナーでは、秘密保持契約について開示側と受領側のそれぞれの立場から基礎的なチェックポイントを解説するとともに、交渉過程で論点となる事項、契約レビューを依頼された際の確認ポイント、契約締結後に気を付けるべき事項についてもご説明し、実務的な観点も補足いたします。
ビジネスを進める上では、他社との間で保有する価値ある秘密情報をやり取りする必要がある場面があります。
その際に締結するのが秘密保持契約です。そのため、秘密保持契約は、日常業務の中で多く発生する契約の一つといえるでしょう。
受講者の方には、そのような日常業務におけるあらゆる秘密保持契約をレビューすることができるようになっていただくことを目指します。
【ゴール】
以下3点を理解する
・秘密保持契約を締結すべきケース
・秘密保持契約のレビューポイント
・秘密保持契約の条文の基本的な起案・修正方針
プログラム
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内容
1.秘密保持契約の基礎知識
・秘密保持契約とは?
・秘密保持契約の法的位置づけ
・秘密保持契約が締結されるケース
・秘密保持契約の当事者
2.契約書のレビューに際して確認すべき事項
・取引について具体的なイメージをもっているか?
・担当者へのヒアリング方法
3.秘密保持契約の基本条項と基本のレビューポイント
・秘密情報の定義とその例外
・秘密保持義務とその除外規定
・目的外使用の禁止
・秘密情報の開示対象者の制限
・損害賠償
・差し止め
・秘密保持義務の存続期間と終了後の義務
・その他一般条項4.契約締結後に留意すべき事項
5.他の契約類型に含まれる秘密保持条項への応用
・他の契約に定められる秘密保持条項の例
・確認ポイント
・レビューのポイント
・レビュー方針
お振込み後、当日のキャンセルはいたしかねます。
お申込者がご出席いただけない場合は、代理の方にご出席をお願いいたします。
やむをえず当日ご欠席される場合は、資料を送付させていただきますので 未入金の場合も受講料のお支払いをお願いいたします。
開催概要
開催日時 | 2024年3月8日(金)13:00~16:00 |
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開催場所 | Zoomによるオンライン開催となります |
担当講師 |
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登壇講師 | 株式会社LegalOn Technologies 弁護士 吹野加奈 氏 2012年早稲田大学法学部卒業、2014年慶応義塾大学法科大学院修了、2015年司法修習修了(68期)、2016年株式会社リクルートにてインハウスローヤーとして事業支援法務に従事、2019年から現在に至るまで株式会社LegalOn Technologies(旧株式会社LegalForce)にて法務開発部門のマネージャーとして契約審査プロダクトの開発に取り組んだ後、現在同社の法務部のチームマネージャーに従事。契約審査業務をはじめ、コーポレート、コンプライアンス、新規ビジネス支援、資金調達等、幅広く企業法務の実務に携わる。 |
参加費(1名様につき) | 38,500円(税込) ※事前振込をお願いしております。お申込後、ご請求書をメールにてお送りいたします。 |
*キャンセルについて* | お振込み後、当日のキャンセルはいたしかねます。 お申込者がご出席いただけない場合は、代理の方にご出席をお願いいたします。 やむをえず当日ご欠席される場合は、資料を送付させていただきますので 未入金の場合も受講料のお支払いをお願いいたします。 |
主催 共催 |
一般社団法人企業研究会 ビジネスコーチ株式会社 |