【動画教材】ハラスメント(製造現場向け)
持ち場(製造ライン・建設現場)から離れられない、過酷な現場で働く方へ
サービス概要
工事現場や工場など、現場で働く方々の環境は厳しく、過酷なイメージが多く付きまといます。
このようなイメージの要因のひとつには、製造や工事の現場などでは小さなミスが大きな事故につながり、最悪の場合、ケガやそれ以上の事態につながって
しまう危険な環境があり、それを未然に防ぐために上司はつい声を荒げてしまったり、強い注意喚起を行うという背景があります。
しかし人的資本が当たり前になりつつある現代において、そのような強い言動がハラスメントと言われてしまう可能性をはらんでいると同時に、この現場に
おける“指導とハラスメントの境界が非常にあいまい”なことも、現代社会において企業が抱える課題のひとつとして挙げられるのです。
本動画では、上記のような製造現場・工場勤務者、さらには日本語に不慣れな海外労働者など、学習する環境や時間が限られた方々に向けたハラスメント防止に役立つ内容を紹介しています。
課題
ありませんか?
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よくあるハラスメント防止動画はホワイトカラー対象が多く、イメージが沸きにくい
世の中に出回っている多くの動画はオフィス内でのやり取りを基に動画が制作されているため、
過酷な現場作業をしている方と状況が異なり、自身に置き換えて振り返ることが難しい。 -
堅苦しい表現が多くて、内容が頭に入ってこない
細かい法律用語が出てくるなど平易な表現をされているものが少ないがために、解説される内容を
咀嚼して理解する必要があるため、隙間時間で気軽に見て学ぶといったことが叶わない。 -
肉体労働でただでさえ疲れているのに、重苦しい表現の動画は見ていられない
ハラスメントはセンシティブな内容が多いことから、用いられる表現もライトなものが少なく、
終日立ちっぱなし、動きっぱなしで心身ともに疲労感が強い中で見るには向いていない。 -
海外労働者も多く、日本語で難しいことを言われても理解がしづらい
日本語が不慣れな海外労働者を抱える現場も多い中で、センシティブかつ堅苦しい表現の内容を動画で紹介されても、理解が追い付かず、結果無駄になってしまう。
効果
深めることが可能です。
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工場勤務者や海外労働者も気軽に学べるコンテンツを用意
堅苦しい表現や内容を避け、気軽に学べる字幕(日本語・英語)付き動画も用意しているため、
現場仕事の多い社員や海外労働者もご自身に置き換えながら学習可能です。 -
全体朝礼や昼休憩の食堂で流せる短時間かつライトな動画
シフト勤務など、まとまった時間を確保することが多く、比較的流動的な現場で働く方でも
見られるよう、各章数分~長くても12分以内で作成。アニメテイストで作られているため、
昼休憩など気を休めたい時間でも気軽に視聴することが可能です。 -
ハラスメントと指導の違いを上司・部下共に理解しやすい構成
上司・部下目線をパラレルで展開しており、「何がハラスメントに当たるのか(上司として、どのように気をつけるべきなのか)」「指導とハラスメントの違いは何か(部下として上司からの言葉をどのように受け止められるとよいのか)」が分かりやすくアニメで説明されています。
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流行り廃りのないテイストで永年活用が可能
登場人物が動物キャラクターのため、流行り廃りがなく永続的に活用することが可能です。また、登場人物の服装を自社の作業着などに変更可能であるため、より社員にイメージを持っていただきやすく、”自社の”ハラスメント動画としても展開いただけます。
プロジェクト/プログラム例
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01.ハラスメントのない職場づくり
・ハラスメントのない職場づくり
・上司の重要な仕事
・風通しの良い職場
・ハラスメントとは
・まとめ -
02.ハラスメントの種類
・ハラスメントの種類
・ハラスメントの条件
・パワーハラスメント(パワハラ)
・SOGIハラスメント(ソジハラ)
・マタニティハラスメント(マタハラ)
・パタニティハラスメント(パタハラ)
・ケアハラスメント(ケアハラ)
・まとめ -
03.パワハラになる6つのパターン
・パワハラになる6つのパターン
・パワーハラスメント(パワハラ)とは
・厚生労働省が示すパワーハラスメントの6類型
・まとめ -
04.指導とハラスメントの違い
・指導とハラスメントの違い
・指導orパワハラ チェックポイント
・ハラスメントハラスメント(ハラハラ・逆ハラ)
・まとめ -
05.今、私たちができること
・今、私たちにできること
・ハラスメントをされた時、目撃した時の4ステップ!
・ハラスメントを受けないためにできること
・上司の心得
・まとめ -
06.ハラスメントを発生させないコミュニケーションのコツ
・~より良い人間関係を考える~ハラスメントを発生させないコミュニケーションのコツ
・指導とパワハラの違い
・定期的なコミュニケーションが難しい場合
・まとめ