無料セミナー
女性活躍推進の先駆者が語る
『なぜ日本企業ではダイバーシティが進まないのか』
~組織と人の発達から考える~
開催日
2024年 5月29日(水) 11:00~12:00 ※受付は終了いたしました
対象
・人事担当の方
・D&I担当の方
・女性活躍推進担当の方
参加費(1名様につき)
無料
※同業他社 ・ 個人事業主 ・ 個人でのお申込は、お断りさせていただきます
概要
ダイバーシティの推進、人的資本経営、女性版骨太指針といったキーワードより、“女性の活躍推進”に関心を寄せる企業が増えています。
しかし、女性管理職の登用や育成、定着がうまくいかず、その打開策に頭を悩ませている担当者は多いのではないでしょうか。
いま多くの企業では、
・管理職登用できる女性の候補人材が育っていない、育成方法が分からない
・女性管理職が少ない、もしくは1人もおらず、ロールモデルとなるような存在がいない
・管理職になったとしても、相談できる、頼れる女性先輩社員がいない
・家庭(子育て含む)との両立を考えると管理職への昇進、昇格に前向きになれない女性社員が多い
・女性の働き方を支援できるような職場環境が整っていない
・そもそも、女性の管理職登用に対して、社員の理解を得られていない
という声が上がっています。
女性管理職の存在自体がマイノリティの日本において、企業が抱える課題は多く残っています。ここには、日本全体の風土や、それぞれの企業組織の発達段階も関係していると考えられます。組織の発達に関する理論には様々なものがありますが、フレデリック・ラルーの著書『Reinventing Organizations』(日本語版タイトル『ティール組織』)の視点で捉えると、今の日本企業の課題の背景が浮かび上がってきます。
本セミナーでは、女性活躍推進における日本企業の課題を、組織や人の発達と関連づけて考えます。また、女性の活躍において先進的な取り組みをしてきた外資系企業の事例を紹介し、今の日本企業で何が必要なのか、解像度をあげていきます。
女性活躍推進への取り組みは、女性管理職候補者、経営者、管理職、社員、それぞれの階層における一貫性のあるアプローチが重要です。自組織の状態を振り返り、今後のアクションのヒントが得られるセミナーです。
ご興味のある方は、奮ってご参加ください。
プログラム
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内容
・女性活躍推進における各階層の悩み
・組織の発達段階とダイバーシティ
・階層別に実施するアプローチ〜事例から考える
・質疑応答
※プログラム内容は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
開催概要
開催日時 | 2024年 5月29日(水) 11:00~12:00 ※受付は終了いたしました |
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開催場所 | Zoomによるオンライン開催となります |
担当講師 |
![]() 後藤 千鶴香Gotoh Chizuka 大学卒業後日本IBMに入社。入社当初から、将来は人材育成研修の講師をしたいという強い希望があり、そのために幅広い実務経験が必要と自覚していた。システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、アーキテクト、営業、営業マネージャー、ビジネス・オペレーション、海外赴任を経て、人事・研修部門で社内研修企画・運営部門のマネージャーと研修講師を兼任。マネジメント研修とリーダーシップ研修を専門分野とし、ほかに営業研修、新入社員研修、DX人材育成研修を担当。現在は独立し、エグゼクティブ&ビジネスコーチ、企業研修講師として日本社会をリードする経営者やリーダーの育成を実践している。大阪大学人間科学部人間科学科(行動生理学)卒業、筑波大学教育研究科修士課程(産業カウンセリング) 修了 |
参加費 | 無料 ※同業他社 ・ 個人事業主 ・ 個人でのお申込は、お断りさせていただきます |
主催 | ビジネスコーチ株式会社 |