有料セミナー
【オンライン開催】
『社内調査の位置付けから不正類型別の留意点まで』
社内調査の進め方、ポイントを徹底解説!
開催日
2024年7月10日(水) 13:00~16:15
対象
監査部門、内部統制部門、法務部門、コンプライアンス部門、その他関連部門のご担当者様
参加費(1名様につき)
41,800円(税込)
※事前振込をお願いしております。お申込後、ご請求書をメールにてお送りいたします。
概要
本セミナーでは、不祥事が発生した場合の対応について概説した上で、不祥事対応の中でも特に「社内調査」を行う上でのポイントや不正類型別の「社内調査」の留意点等についてご説明します。
受講者の方には、万一不祥事が発生した場合にも、自信を持って実務対応ができるようになっていただくことを目指します。
プログラム
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内容
1. 不祥事対応のサイクルと社内調査
・不祥事対応のサイクルと社内調査の位置付け
・初動調査、本格調査の意義と目的
・事実調査の重要性
2. 調査対象事実
・必要十分な調査範囲の設定
・横の拡がり(件外調査)
・縦の拡がり
3. 調査体制と調査環境
・最適な調査体制の構築
- 独立性
- 専門性
・調査体制の選択(社内型と社外型)
4. 客観的証拠の保全・収集・検証
・客観的証拠の調査
・デジタルデータの保全・収集
・デジタルフォレンジック
・従業員のプライバシーと調査の限界
・不当な証拠収集とリカバリー5. 関係者ヒアリング
・ヒアリングの獲得目標
・対象者の選択(営業部門における不正の例)
・ヒアリングの順序
・事前準備
・ヒアリング時によくある要望への対応
・注意事項説明
・ヒアリングの技法
・ヒアリングの際のその他の留意点
・不当なヒアリングとリカバリー
6. 役職員アンケートとヘルプライン
・役職員アンケートの意義とヘルプラインの内容
・回答内容に対する追加調査について
7. 調査報告書の作成
・調査報告書の意義
・事実認定
・事実認定の手法
・グレー認定
・調査報告書の公表と実名表記
8. 不正類型別の留意点(調査対象事実と検証する証拠)
・架空取引・キックバック
・各種ハラスメント
・品質不正・検査データ偽装
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
※お申込者様のお名前、メールアドレス、会社名(部署名)、電話番号を(社)企業研究会で共有いたします。
開催概要
開催日時 | 2024年7月10日(水) 13:00~16:15 |
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開催場所 | Zoomによるオンライン開催となります |
担当講師 |
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登壇講師 | プロアクト法律事務所 弁護士 岩渕 恵理 氏 2012年中央大学法学部卒業、2014年中央大学法科大学院修了、2015年司法修習修了(68期)、2016年三井住友信託銀行株式会社にて上場企業の株式報酬導入に向けたコンサルティング業務に従事、2019年からプロアクト法律事務所に所属し、企業の不正・不祥事にかかる第三者委員会・社内調査業務や平時のリスクマネジメント体制構築等の危機管理・コンプライアンス分野の業務を多く取り扱うほか、コーポレートガバナンスや株主総会支援、適時開示・インサイダー規制等に関する業務も扱う。複数社の社外役員にも就任。 |
参加費(1名様につき) | 41,800円(税込) ※事前振込をお願いしております。お申込後、ご請求書をメールにてお送りいたします。 |
*キャンセルについて* | お振込み後、当日のキャンセルはいたしかねます。 お申込者がご出席いただけない場合は、代理の方にご出席をお願いいたします。 やむをえず当日ご欠席される場合は、資料を送付させていただきますので 未入金の場合も受講料のお支払いをお願いいたします。 |
主催 共催 |
一般社団法人企業研究会 ビジネスコーチ株式会社 |